岐阜県学寮について

100年以上の歴史を持つ
岐阜県出身者のための男子寮で、
同郷の仲間と暮らすという選択

東京都文京区にある岐阜県学寮は、主に首都圏の大学に通う岐阜県出身者のための男子学生寮です。
その歴史は古く、1916年、旧大垣戸田藩・江戸藩邸の跡地に「濃飛学寮」として設立されました。
現在の建物は1953年に岐阜県学寮へ改組・改名後、1979年に新築されたもので、居室はプライバシーを尊重した全個室。寮内調理による食事サービスもあり、多様な価値観を持つ同郷の仲間と楽しく健康的に共同生活をしながら学び、かつ自立心や社会性を育むことができます。
岐阜県学寮は、これまでに1,500人以上を社会に輩出しました。
国内外の各方面で活躍するOBの存在や支援も、寮生にとって励みになっています。

前身の濃飛学寮
旧岐阜県学寮
現岐阜県学寮
岐阜県学寮は、茗荷谷の高台にそそり立ち、来る年毎に郷里後輩の諸君を迎え、送り出す。
必ずや何年か後、何十年か後に、ここに過ごした朝夕の数々を楽しく懐かしく思い起こし、語り伝え、
学寮が同郷の先輩後輩の堅い絆の礎となることを私は心から祈願し、またそれを確信する。
(第5代理事長 加藤於菟丸)
岐阜県学寮百年史より

FEATURE6つの特徴

POINT1
経済的な負担や不安が軽減!寮費がリーズナブル

Wi-Fi完備の全個室で寮費は 43,350円(光熱費等込み)。月曜日から土曜日までの食事は実費ですが、安価な設定で提供されます。詳細はこちらをご覧ください。

POINT2
最寄り駅まで徒歩7分!通学に便利な立地

場所は東京都文京区の閑静な高級住宅地。最寄りの「茗荷谷駅」「江戸川橋駅」まで徒歩7分と交通アクセスも良く、通学やアルバイトにとても便利です。

POINT3
必要な日だけ注文できる!おいしい食事

食事サービスは専用の岐阜県学寮寮食システムで管理。常駐の本格料理人が毎食手作りする寮食はおいしいと寮生の間で好評。メニューは管理栄養士が作成するため、栄養バランスも整っています。

POINT4
寮生同士の友情は一生もの!同郷の学生との交流

岐阜県学寮は、大学の寮とは違い、他大学へ通う個性豊かな先輩や友だちと出会えるのも魅力。同じ岐阜県出身ということもあり、共同生活を通じて特別なつながりが育まれます。

POINT5
自己成長できる!学生主体の自治寮

運営は学生が主体。学生委員会を中心に役職や当番、ルールを自分達で決定し、協力しながら暮らすため、その中で自然と問題解決力や社会性が培われます。

POINT6
寮生活をフォロー!家族のようなスタッフ

経験豊かなスタッフ(寮監)が寮生たちの生活全般をフォロー。安全かつ安心して共同生活ができるよう、保護者様に代わって温かく見守ります。

学生自治について

岐阜県学寮の自治活動を中心的に支えるのが、寮生から選出されたメンバーによる学生委員会。寮費・食費の管理やイベントの企画運営、問題が起きた時の対処、そして長年受け継がれてきた寮の濃密な人間関係をどのようにつないでいくかなど、さまざまテーマについて議論を交わし、決めごとは最終的に寮生の議会運営によって合意形成を図ります。
岐阜県学寮は特に門限などを決めていません。そうした自由は、学生たちが寮の運営に裁量と責任を持って取り組む仕組み・文化によって得られているものなのです。

OVERVIEW概要

所在地 〒112-0006 東京都文京区小日向1-18-11 (Google Map
TEL:03-3947-1958 FAX:03-3947-4436
アクセス 東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」または東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」から徒歩7分
入寮定員 98人
居室備品 勉強机、椅子、棚、収納付き畳ベッド、エアコン他
共同使用設備・備品 浴室、洗濯室、トイレ、食堂、マンガコーナー、自習室、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、衣類乾燥機他
所要費用 入寮金200,000円、寮費43,350円(寮舎維持管理、インターネット利用、共用部分水道、光熱費等)、食費実費(朝食253円、夕食495円)、エアコン使用による電気代実費 + 高騰電気料緊急対策費7,000円